サイト設計が終わったら「雑に」全記事アップすると無駄がない

ブログ、サイトをどのような記事構成にしようか考えて、それぞれのタイトルまで決まったらすぐに全ての記事を投稿してしまいましょう。

そのときにポイントとなるのが、雑にやってしまうということです。
その理由はいくつかありますが、

  1. Googleに早くインデックスさせる必要がある
  2. 流入キーワードによって修正が入る可能性が高い
  3. 書いていくうちにスキルの向上と情報量が増えることで記事の質が上がる

このようなものになります。

では早速ですがそれぞれについて説明したいと思います。

Googleに早くインデックスさせる必要がある

ブログのテーマから、メインになるキーワードを設定していると思います。

それに基づいて記事のタイトルを決め、記事を書いていくわけですが、その内容がどのような検索キーワードにヒットし、ページへ訪問してもらえるのかは現段階では判断が出来ません。

そのため、まずは記事をインターネット上に置いて、検索エンジンで検索出来るようにしておく必要があります。

検索できるようになった状態をインデックスされていると言いますが、あなたの書いた記事のタイトルやその内容がどのようなキーワードで、どれぐらいのアクセスになっているのかをページ(記事)ごとに判断する材料を入手したいということです。

ひとつひとつ丁寧に記事を書いていく間に1ヶ月が経ってしまい、あとでそのカテゴリーの記事は全然反応がないという結果になってしまっては非常にもったいないです。

ブログ全体のイメージから、このようなカテゴリーで情報を提供していこうと決めたことと、実際の検索エンジンからの流入が合っているのかを早めに判断するため、まずは全ての記事をネット上に置いてしまいましょう。

タイトルは設計段階で決めていますから、そのタイトルで伝えたい内容を3行で説明し、それを見出しにしてしまいましょう。

そして見出しごとに詳しい内容を500文字程度で書いていきます。
そうすると全体で1500文字程度の記事になりますよね。

これはあくまでも基準でしかないですが、将来的に4000文字の素晴らしい記事になるにしても、それをこの段階でやってしまうのはやめましょう。

まずは記事のタイトル、見出しタイトル、1500文字の言葉にどのようなキーワードからどれぐらいのアクセスが来るのか。
それを調べるために投稿完了を最優先していくわけです。

 

流入キーワードによって修正が入る可能性が高い

全ての記事をアップし終わると、その頃には何らかのアクセスがあるはずです。

1500文字程度とは言え、慣れない頃はいくらがんばっても1日1記事ぐらいになってしまう人がほとんどですから、30記事だとしても1ヶ月以上は掛かっていることになります。

そうすると最初の頃にアップした記事が何らかの検索によって表示されています。

表示というのは検索結果に現れる、という意味でここであなたのページがクリックされるというところまで贅沢を言ってはいけません。
しかし順位がまだ低いとはいえ検索結果に登場している事実はあるということがわかります。

それをサーチコンソールで確認しましょう。

クエリとは、実際に検索されたキーワードのことです。

例えばあなたがブログのテーマとなるキーワードを「美肌」「30代」「エイジング」にして記事を書いているとしましょう。

そしてそのときにサーチコンソールのクエリでは「美肌 アラサー」という言葉でたくさんの表示がされ、「美肌 30代」というキーワードではほとんど表示回数が無かったとします。

これからわかることは、あなたがたまたま書いたアラサーという言葉が実際にはよく美肌というキーワードと一緒に検索されているか、もしくはあなたのブログが「美肌 30代」よりも「美肌 アラサー」のほうが検索に強い構造になっているということです。

極端な話をしてしまいますが、この結果をもとに修正すべきは、あなたのブログをエイジングブログでもなく、30代美肌ブログでもなく、アラサー美肌ブログにしてしまうということです。

どうしてもエイジングというキーワードで上位を狙う必要があるのであればそういった記事のボリュームを増やすなどしてブログの構造、記事のバランスを修正することになりますが、すでに強いキーワードがあるのであれば、それに対して自然に従うほうがうまく成果につながります。

また例えば「美肌 産後」みたいなもので表示回数が多いというような場合、あなたは記事数を稼ぐためのカテゴリとして産後関連の記事を書いていたかもしれませんが、ユーザーのニーズとして必要な情報と判断されているのであればそのカテゴリーを厚くしていく対応を取るということも考えられるわけです。

このように、はじめに設計した意図と違った流入経路が可能性としていくらでもあります。
したがってそれに対応するための記事の修正、キーワードの修正、ひょっとすればブログテーマの調整まで行うことになるかもしれないわけです。

そういう理由で、記事は完成形で投稿するのではなく、ある程度自由度を持った状態で書いてしまう方が結果的に効率的になります。

言い方は悪いかもしれませんが、記事はまず雑に書いてしまいましょう。
検索キーワードの反応を見た上で完成形を作ることが大切で、成果への近道になります。

 

書いていくうちにスキルの向上と情報量が増えることで記事の質が上がる

これは想像出来るかもしれませんが、ひとつのテーマに特化して書いているので後になるほど良質な記事になります。

情報量が日々増えていっているので当然のように提供する情報に深みが増します。
それは単なる知識量だけの話だけではなく、求められる情報の選び方やその説明の方法なども、記事の質を上げる要因になっています。

まだ知識量もライティング技術も未熟なうちに無理して3000文字だの4000文字だのにチャレンジする必要はありません。

そもそも価値のある情報で4000文字になったのであれば良いですが、スカスカの内容であればGoogleの評価は上がらないどころか下がってしまう可能性があります。

ライティングは慣れるとスピードも上がりますので、慣れない間は雑に作っていき、記事数が増えることでモチベーションを維持しましょう。

 

まとめ

無駄な文章を書くことなく、効率的でユーザーに求められるブログを作る手順は次のとおりになります。

  1. ブログテーマのキーワードをもとに全ての記事タイトルを決める
  2. 記事ごとに内容を3行で言い表し、それを3つの見出しにする
  3. 見出しごとに500文字以内で記事を書く
  4. 記事をどんどんアップしていく
  5. 各記事がどのような検索キーワードで表示されたのかをサーチコンソールで調べる
  6. 検索されたキーワードから記事を修正する(またはカテゴリーやブログテーマまでに修正が及ぶ)

こうやって記事は2週して完成するイメージですね。

場合によっては放置のままの記事も有りえます。
上記6のステップで不要となった記事やカテゴリーを無理やり修正するより、注力していくキーワードで記事を増やすほうが有効的に時間を使えますので。

とにかく、全ての記事を投稿するまでは雑に作っていきましょう。

以上、「サイト設計が終わったら「雑に」全記事アップすると無駄がない」というお話でした。