【商品レビューの書き方】A8レビューコンテスト2017優秀賞(ジャンル:革製品)

商品レビューを上手に書けるようになるためにはライティング教材での学習も大切ですが、実際に上手なレビューを見るのも効果的です

今回は大手ASPであるA8ネットで行われたレビューコンテスト入賞者のレビューをご紹介してみたいと思います。

あなたも是非お手本にしてみてください。

それでは早速参りましょう。

A8レビューコンテストとは

A8レビューコンテストとは2017年9月23日に行われたA8フェスティバルin大阪でのアフィリエイター参加企画です。
フェスティバル参加広告主の対象商品についてレビューし、優秀なレビューをしたアフィリエイターに賞金、商品が贈られます。

商品レビューの内容

項目内容
受賞記事NAGATANI|日本初の世界的レザーブランド
入賞サイト名財布人気ランキング.com(A8部門 優秀賞)
ジャンル革製品
商品レザーブランドNAGATANI
文字数約8000文字
画像数13
アフィリエイトリンク数4(バナー2、テキスト2)
ワードプレステーマ賢威

結構なボリューの記事ですね。

ただ読めば分かりますが、構成がシンプルなので情報が揃っていながらも、欲しい情報に絞って読めるようになっていますのでストレスがありません。

A8ネット審査コメント

バッグの誕生から使用している素材など、商品の特徴を細部にいたるまでチェックし、豊富な写真で紹介しています。広告主とのインタビュー形式のコンテンツや、公式サイトにも書かれていない素材の詳しい情報などは、A8フェスティバルに参加したことによって得られたものでオリジナリティ溢れる文面になっており、思わず読み進めたくなるような惹きつけられる内容で構成されています。(A8フェスティバル公式ページより引用)

インタビューは簡単に出来るものではありませんが、A8フェスティバルでは広告主と直接話せるチャンスなので是非活用してください。

全体の印象

私が感じたのは素直に「読みやすさ」です。あれだけ情報を入れ込んでおきながら最後まで読めてしまうのは構成の良さでしょう。

3人の社員が項目ごとに回答していく形式になっているので、欲しい情報を欲しい人だけから聞くことが出来ます。

かといって読み飛ばしがあってもしっかり成約に繋がる印象を受けました。

私も革製品が好きなので読んでいて欲しくなりました。買うときはここのリンクを踏みたいと思います(笑)

また記事の中心になっている社員へのインタビュー形式は読みやすいだけでなく、情報の信頼性と管理人しか持っていない情報という希少性が合わさって一言一言の重みを増しています。

レビュー記事の構造

ほぼ全てが管理人からNAGATANI社員へのインタビューする形式で商品の詳細を説明していく流れです。先ほど信頼性と希少性の話をしましたが、社員さんのコメントのお陰で上品さまで加わりますね。

見出しはほぼ「NAGATANIの〇〇」。読んでいて自然な見出し名ですし、SEOにもなります。

◇記事の構造

  1. イントロダクション
  2. イメージ画像
  3. 目次
  4. アフィリエイトリンク(テキスト)
  5. 記事1(画像2)
  6. 記事2
  7. 記事3
  8. 記事4(画像1)
  9. 記事5(画像1)
  10. 記事6(画像1)
  11. 記事7(画像5)
  12. アフィリエイトリンク(バナー)
  13. 記事8(画像2)
  14. アフィリエイトリンク(テキスト)
  15. アフィリエイトリンク(バナー)

見習うべきテクニックのポイント

ここからは私が見習いたいと思ったことを書いていきます。

イントロダクション

「革マニアのみなさん」というターゲッティングはマニアをくすぐります。マニアという言葉自体は第三者からするとマイナスイメージで使われますが、マニア本人にとっては褒め言葉です。

関西人が「お前はあほか」と言われて喜ぶ理屈です(笑)

なおかつマニアは価値観を共有できる仲間を欲しがります。友人や恋人ならなおさらです。

最後のプレゼントにぴったりという締めくくりは狙いすました戦術の匂いがしますね。

もうひとつ、イントロ部分には皇室や米国ファーストレディ向け・・という権威性に訴えるライティングをこの早いタイミングで使っているのも上手です。

そしてイントロでブランドの興味を引いておいて一旦テキストリンクを配置。管理人のブランディングも強いのでここで購入する人もいらっしゃるのでは?

記事1〜7

まずブランドの紹介です。

紹介する商品やブランドをイメージできる画像を見出し直下に配置されていますがセオリーです。見習いましょう。

商品紹介のセオリー

商品名を書いたらすぐに画像でイメージさせる

次に社員3名が淡々と同じ質問に答えていくのですが、この3人が上手く機能しています。

たまたまだとは思いますが、スーツのN氏は中年層、K氏は若者層、T女史は女性層代表として登場しています。若干事実とは違うかもしれませんが、顔出しをしていないので読者が勝手に自分に近い社員をイメージして聞く姿勢になるはずです。

話しているのは販売者側になるわけですが、何となく口コミ的な安心感があるように感じるのが不思議でした。

途中で3人の意見をまとめるフェーズもあって、「つまりこれが一番の特徴」という読者への整理をしてくれています。

「読み手に負荷を与えない」というライティングを意識されているように感じます。

参考にしよう

読み手に負荷を与えない。情報が多くなったら一度まとめよう。

財布の詳細では画像の連続になっていますが、動きがあっていいですね。

財布は動くものではないのですが、連続で画像を並べることでただの説明記事に動きが加わります。

今回の記事では「遠目からの写真」→「アップ」→「財布を開く」→「開いたときの注目ポイント」となっています。

参考にしよう

画像で動きを付ける。ユーザーが手にしているイメージをさせよう。

その直後にその財布の画像になっているバナーリンク。同時に4色のサンプルを見せてあげている役割も果たしていますね。ここでこのバナーは上手。

というよりバナー画像の商品をわざわざインタビューしているのでしょうね。

参考にしよう

バナーの画像に合わせた記事構成をしよう

記事の終わらせ方

最後のCTA(コールトゥアクション:読者にして欲しい行動)は「プレゼントにもお勧め!」という終わらせ方になっていますね。

この誰かのために購入するという動機づけは高額商品には特に有効ですよ。子供のために高額塾、彼女のためにブランド品のように、利用者ではなくプレゼントする側にアプローチする方法です。

ワコールで男性下着を扱うのはそんな理由もあります。変化球で自分へのご褒美というのもよくありますよね。

以下のページがそのままプレゼント戦略になっています。

ワコール公式ページ http://store.wacoal.jp/ft/giftshop/index.jsp?

参考にしよう

読者=使用者とは限らない。プレゼント式のアピール法も取り入れよう

最後に

冒頭で「マニア」をターゲットにし、価値の共感を求める彼らに「プレゼント」で締めくくるのはお見事です。

これってライティングやマーケティングも見事ですが、ユーザーとして気持ちのいい購入行動にもなりますよね。

マニアレベルで知識のある自分が、最高の商品を、好きな人にプレゼントしてあげる。そしてふたりで価値を共有する。

レビューの勉強になる記事でしたが、アフィリエイトの役割についても考えさせられた記事でした。

 

以上、A8レビューコンテスト2017優秀賞のご紹介でした。