情報商材でありがちな「初回アクセス限定価格」への正しい対処法

購入を検討している商品のセールスページへ行くと「初回アクセス限定価格」という表示が現れて、購入を誘導するものがたまにあります。

特に商品の価値が不透明な情報商材(ノウハウ)系に多いと感じますが、こういった商品に出会ったらまずは購入せずに立ち止まることが良いでしょう。

購入するかどうかはもちろん自由なのですが、次のことを知識としては持っておいた上で冷静に判断をしていただきたいと思います。

いつでも初回アクセス限定価格で買うことが出来る

初回アクセス限定価格が本来の商品価格(=定価)

中身の良し悪しに関わらず、情報弱者をターゲットにしている

それぞれの内容について、詳しくお話させていただきます。

 

いつでも初回アクセス価格で買うことが出来る

購入意思があるときにこの「限定価格」という文字を見ると焦ってしまうのが人間です。

その原因はやはりセールスレターの巧みなコピーなのでしょう。

商品購入ページのセールスレターでは決済ボタンまでの流れとして、「いかに良い商品であるか」「それが本来どれぐらいの価値(価格)があるか」「そしてそれが今買うことでどれだけのメリットがあるか」を上手にストーリー立てて説明されているからです。

しかも結構な金額差だったりしていますのでさらに焦ってしまいます。

しかし少し冷静になって考えれば、いつでも初回アクセス限定価格で購入することが出来るのは当たり前です。
例えばそれほどパソコンの知識が無い方でも、以下のような方法ならイメージ出来るのではないでしょうか。

  1. 家族や友人に買ってもらう
  2. 違うパソコンから買う
  3. 違うブラウザから買う

なんだか当たり前すぎる話ですが、ここへ考えを及ばせないのが販売ページのライティングテクニックですね。

購入検討を焦ってしまった自分を恥じるというより、アフィリエイターならば自分が突き動かされてしまったその文章を研究しておきたいところです。

 

同じブラウザで初回アクセスにする方法

もちろん同じブラウザからの再アクセスでも初回アクセスにする方法があります。

それは「Cookie(クッキー)の削除」という方法です。

初回アクセスかどうかはCookieというもので履歴を管理されているので、これを一度消してしまえばOKです。
消した後に訪れたサイトは初回アクセスになります。

またブラウザの機能によってサイトごとにCookieを消せたりするものもあります。
方法はそれぞれブラウザによって違いますので詳しくは「Cookieの削除」で調べてみてください。

Safariの場合
メニューバー「Safari」⇒環境設定⇒プライバシー⇒CookieとWebサイトのデータ⇒Webサイトデータを管理⇒削除

Internet Explorerの場合
ツール⇒閲覧履歴の削除⇒セーフティ⇒クッキーとWebサイトデータ⇒削除

Google Chromeの場合
設定⇒詳細設定の表示⇒プライバシー(閲覧履歴データの消去)⇒Cookieなどのサイトデータやプラグインデータ⇒閲覧履歴データを消去する

 

初回アクセス限定価格が本来の商品価格(=定価)

焦って買ってしまいそうになるのは限定価格という言葉に慣れ親しんでいるせいでもありますが、その価格で買うことが得かどうかなのかは、定価が明確な場合に限ってのことではないでしょうか。

いつも買っている商品が今日はいつもより安くなっているから限定価格はお得なのであって、初めて見る商品がその価格でお得なのかどうかは判断できないはずです。

また初回アクセス限定価格で焦らせてポチッとしてもらいたいのがそのサイトの目的ですから、基本的にはその初回アクセス限定価格で販売する予定なのです。

つまりこの限定価格が定価です。
万が一、あとから通常価格で買ってくれればラッキーぐらいな感覚でしょう。

 

中身の良し悪しに関わらず、情報弱者をターゲットにしている

ここまでお話したとおり、これらの商品は内容が良いか悪いかに関わらず、Cookieなどの知識を持たない初心者、情報弱者をターゲットにしているということになります。

それゆえノウハウ系情報商材や自動化ツールなので見られるのでしょう。

しかしこれをビジネスとしての販売戦略と言ってしまっていいのか、個人的には疑問です。

もちろん今の世の中、販売を促進するためには限定価格だけでなく、サポートやおまけなど多くの特典をあわせることは当然の戦略です。
今買ってもらいたい、うちの店で買ってもらいたいと切磋琢磨するのは自由競争で良いことです。

しかしこの「初回アクセス限定価格」だけに限っては、知識のない消費者を騙している方法だと感じてしまいます。
はっきり言ってしまえば嫌悪感があります。

あえて擁護する発言をするとすれば、良い商品だとしてもその販売戦略のせいで商品価値が下がりますし、価格設定そのものが怪しくなります。

しかしどう考えても限定価格で買えてしまいますので、値引き前の定価は定価ではありません。
販売者の姿勢を疑いますし、商品内容を期待出来なくなるのは当然でしょう。

 

初回アクセス限定価格の商品は買うな

「買うな」と言ってしまいましたが、一般論としてはこれで正解だと思います。

もちろん商品によっては例外もあるとは思いますし、価値観やコストパフォーマンスの感じ方は人それぞれです。

しかし基本的には知識のない消費者をターゲットにしている事実がありますので、商品はそれに見合ったレベルになっているのは想像できます。

万が一、知識のない人だからこそ使えるものになっていて、それが商品内容に表現されているならばそれでもいいですが。でも価格はやはり割高でしょうね。

 

私自身、わかっていても何度かこの焦りを経験していますので記事にしておこうと思いました。

以上、「初回アクセス限定価格」への正しい対処法でした。