記事は見出しが9割「3行で説明して」に答えられますか?

Webライティングは読者に優しい文章でなければ読んでもらえないという高いハードルがあります。

ネットでの情報収集ではそもそも全部の文字を読むつもりがないんですよね。
あなたも見出し太い文字だけをさっと流して読むことがあるのではないでしょうか。

特にスマホはスクロールされやすいので読者を引き込むのにひと苦労です。

でも大抵の場合、目次や見出しぐらいは目を通してくれます。
このワンチャンスを絶対に逃してはいけません。

目次はワードプレスの場合、プラグインが見出し(h2)を集めて作ってくれますから、どのような見出しにするかどうかであなたの記事を読んでもらえるかが決まることになります。

さらにはあなた自身が記事を書きやすくする効果もありますので、見出しを簡単に決めてしまわずにたっぷり時間を掛けて決めましょう。

記事は見出しが9割です。

見出しは必ず先に作る

下の画像は今回の記事の一番最初にやったことです。
まず最初に見出しを3つほど作り、次にその見出しごとに伝えたい内容を先にメモしていくことから始めます。

nidashi - 記事は見出しが9割「3行で説明して」に答えられますか?

今回ですとこれを決めるのに15分ぐらいかかったと思います。
それでも3つ目のSEOについては書きながら修正することになりました。

見出しがすぐに決まらないときは30分ぐらいのときもありますが、それぐらい大切にしているプロセスだということです

テーマを明確にする

見出しを考えるときに、まず記事のテーマを考えます。
今回で言えば「見出しの重要性と作り方」ですね。

これは最初から決まっている場合もありますし、実際に見出しを作りながら変更する場合もあります。
いずれにせよ最終的に見出しがテーマを説明するものになっていれば大丈夫ですのでここの段階では柔軟にやっています。

テーマからブレない一貫したストーリーを見出しで作る

見出しを作るときの注意点はテーマからブレないことだけです。

今回は見出しの重要性はイントロダクション部分に持っていき、作り方を3つの見出しにしました。

本当はもっと伝えたいこともありますが我慢しています。
例えばテーマと見出しの関係はブログタイトルとカテゴリーの関係と同じで、記事の構成が上手く出来るようになるとサイト設計も上手く出来るようになります。

ただ見出しというテーマから飛躍しすぎていますので、そこはボツにしておいて、書くのであれば別記事で書くほうがよいという判断ですね。

またストーリー建てのほうが読者は先へ先へと読んでくれますが、今回はストーリーっぽくなりませんでしたので私の考える別の基準、「読者が知りたい情報順」「読者が理解しやすい順」などを採用しています。

3行で説明できない文章は理解しにくい

人間は3つまでが記憶の限界

人間は3つまでしか一度に覚えられないという話を聞いたことはないでしょうか。
4つ以上伝えると忘れてしまうものがあったり、記憶の受け入れを拒否するそうです。

ということは、見出しも3つぐらいに抑えるほうがいいわけです。
もちろんケースバイケースですが、見出しが6つも7つもある場合はテーマが二つ以上になっていないか、確認してみてください

会社のプレゼンのセオリーもそうですよね。まず冒頭で、
「今回お伝えしたいことは3つです」みたいなことを言うように指導されませんか?
これには結論を先に伝えるという意味もありますが、ここで6つも7つもあったら聞くのが嫌になりますよね。

また、ネットでよく目にする「3行で説明して」というのもWebライティングでは重要で避けられない要求です。

それではここで突然問題ですが、昔話の「桃太郎」はどんな話か3行で説明できますか?

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「桃から生まれた桃太郎が」
「3匹の仲間と鬼を退治して」
「村を平和にする話」

3行だとこんな感じでしょうかね。

では、あなたが書いた記事を同じように聞いてみて下さい。
「今回の記事を3行で説明して」と。

3行で説明できないとひょっとしたらまとまりのない記事、テーマがブレた記事、理解しにくい記事になっているかもしれません。

読者が理解しやすい、読み続けやすい記事を書くことはGoogleのユーザーファーストの観点からSEOにも強くなりますので、記事を書き始める前にまずは3行で説明してみることから始めてみてください。

見出しさえ出来たら記事が完成したも同然

このように時間を掛けてしっかり見出しを作ればどのように書いていっても良い記事になります。

  • 記事のテーマが明確になる
  • 内容がテーマからブレない
  • 読者が理解しやすい

書きたい内容はあなたの中にたくさん詰まっているわけですから、あとは独りよがりにならずに読者が理解しやすいように表現していくだけです。

書き始める前に構成がしっかり出来ていれば、それぞれの見出しに合う内容を書くだけですので完成したも同然です。

「桃太郎」というタイトルで、「桃から生まれた桃太郎が」「3匹の仲間と鬼を退治して」「村を平和にする話」をおもしろおかしく書けばいいんです。

知っていることをなんとなく書き始めてしまうから、「桃太郎」というタイトルなのに桃太郎がいつまでも鬼退治に行かなかったり、「なぜイヌ・サル・キジなのか」の話にそれてしまったりするんです。

「何の話をしてたっけ?」

となりませんように^^;

タイトル同様、見出しは時間を掛けてしっかり考えましょうね。

 

以上、『記事は見出しが9割「3行で説明して」に答えられますか?』でした。